シェルター学生設計競技2007

株式会社シェルター主催のコンペ
シェルター学生設計競技2007

http://www.kesfc.co.jp/shelter-inc/compe/2007/img/banerb.jpg
課題
「半透明」な木箱


われわれの住む家は、安心してそこで眠り、食べ、快適に家族と過ごすための
場所であると同時に、そこに大切なもの(あるいは大切な人も)を置いたまま
安心して出掛けることのできる箱でもあります。
しかし、ただ堅固なだけの箱で密封したのでは、中に入れたものは長持ち

しませんし、なによりも窒息しそうで人々の生活の場所としては不都合です。
そこで家とは、ときに開放的であり、ときに閉ざすことも出来る「半透明」な
ものでなくてはなりません。

ここでいう半透明とは、常に開け放しでもなく、常に閉めきりでもないという
その中間の状態を意味しています。「木」の特性を最大限に活かして
それをデザインしてください。大きさは問いません。

[出題 古谷誠章

応募資格
・大学等教育機関の学生であること。
・11月24日(土)の公開プレゼンテーションに参加できること。
※ 大学等教育機関とは、大学院・大学・短期大学・(短期)大学校
高等専門学校・各種専門学校を指します。

審査委員
審査委員長 古谷誠章 (早稲田大学教授)
審査委員

相羽康郎 (東北芸術工科大学教授)


中田千彦 (宮城大学准教授)


元倉眞琴 (東北芸術工科大学教授)
(50音順)

賞金
最優秀賞   原則1作品  50万円
優秀賞   原則2作品以内 各20万円  
入選  原則5作品以内  各5万円
奨励賞 若干名

募集作品
・用紙 
A2用紙1枚。(594 mm×420 mm 縦横問わない) 紙質は自由。
パネル化しないもの。 
・内容
提案の意図を表現する図面及び説明文。(説明文章は日本語とする。)
縮尺、表現方法は自由。未発表の作品に限ります。.