東急渋谷駅、地下駅は宇宙船イメージの「地中船」構造に

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地中船は卵型で長さ80メートル、高さ20メートルに及ぶ。建築家の安藤忠雄氏が設計した。二酸化炭素(CO2)排出量の削減に配慮。従来の大型装置による換気では電力消費量が大きいため、中央部を3階にわたって楕円(だえん)形に吹き抜けにし、外部との温度差を活用した自然換気方式にした。フロア床面にも冷却水を流して構内気温を21―27度に保つ。

こんな秘密があったのですね。

東急渋谷駅の模型、工事写真はこちらの新建築に載っています。

新建築 2007年 06月号 [雑誌]

新建築社 (2007/06/01)